本セクションの内容は情報提供のみを目的としており、医療・法律・財務上の助言を構成するものではありません。費用、保険、行政制度は時間の経過とともに変更される可能性があるため、詳細は医療機関、市役所、出入国在留管理局など公式窓口の最新情報をご確認ください。内容に古い部分や不正確な点がございましたら、フィードバックを歓迎します。随時更新してまいります。

特別なケースの案内

Verified: 2026-08 — Sources: JNTO (Japan National Tourism Organization) official website, TELL Lifeline official website (telljp.com), municipal government websites

心の危機を感じているとき

もし自分を傷つけたいという気持ちがあるなら、それは「単語を指差す」だけで解決できることではありません。どうか一人で抱え込まないでください。状況が切迫している場合(具体的な自傷の計画や行動がある場合)は、すぐに119に電話するか、最寄りの救急外来へ向かってください。誰かに話を聞いてほしいときは:TELLライフライン(英語対応、日本全国、無料)0800-300-8355、火~木 9:00-23:00、金 9:00-翌2:00、土9:00~月23:00は連続対応。正確な対応時間は公式サイトtelljp.comの発表に従ってください。日本語での心理相談「いのちの電話」0570-783-556(10:00-22:00)。確認事項:現時点で確認できている無料の心理支援ホットラインのうち、TELLライフラインは英語対応かつ日本全国をカバーしていることが明確です。いのちの電話など日本語のホットラインについては、公式な中国語・ベトナム語・韓国語対応は現時点で確認できておらず、本セクションで唯一、中国語・ベトナム語・韓国語に対応するリソースが見つからなかった項目です。より適切な多言語対応の心理支援窓口をご存知でしたら、ぜひ情報提供にご協力ください。

高齢者

個人健康情報カードをそのまま提示するか、母国の薬の箱を写真に撮って医師に見せることもできます。日本のクリニックは手続きがしっかりしているため、時間に余裕を持って受診することをおすすめします。急がずに受診しましょう。ご家族が付き添う場合は、診察の間ずっと付き添い、医師の指示を記録しておくとよいでしょう。特に高齢の方で聴力や移動に不便がある場合は特に大切です。体内に植込み機器(ペースメーカーなど)がある場合や、抗凝固薬を使用中の場合は、必ず自分から医師に伝えてください。

子ども・乳幼児

多くの小児科クリニックは予約制または時間帯制で診察しており、予約なしでいきなり訪れるのはおすすめしません。「小児科」で検索するのを優先しましょう。一般内科では乳幼児を診てもらえないことがあります。夜中に子どもの具合が悪くなったときのために、日本には子ども専用の救急電話相談#8000がありますが、通常は日本語のみの対応で、三者間のオンライン通訳には対応していません。方法1(最も効率的):ホテルのフロントに代わりに電話をかけてもらい、症状の説明や紹介された病院の住所の記録を手伝ってもらう。方法2(多言語対応):Japan Visitor Hotline(日本政府観光局JNTOが公式に運営する24時間多言語対応ホットライン)050-3816-2787に電話し、中国語対応のスタッフに#8000への通訳付き取り次ぎを依頼する(確認済み:この番号はJNTOの公式ホットラインであり、第三者の商用番号ではありません)。薬を受け取る際、日本の子ども用の薬は粉薬やシロップが多いため、薬袋に記載された用量の図を必ず確認してください。注:ホットラインの番号は政策変更に伴い変わる可能性があるため、JNTO公式サイト(jnto.go.jp)の発表内容を確認し、掲載前に実際に一度発信して利用可能か確認することをおすすめします。多くの自治体には未成年者向けの医療費助成制度(乳幼児医療証など)があり、具体的な助成範囲や年齢の上限はお住まいの市区町村によって異なります。子どもを連れて日本に長期滞在するご家庭は、地域の区役所に申請可能かどうか相談することをおすすめします。子どもの受診時の自己負担割合を大きく下げられる場合があります。

妊婦

ドラッグストアの風邪薬・痛み止めの多くは妊婦の服用が禁止されており、店員が妊娠中と知ると販売を断ることがよくありますが、これは意地悪をしているわけではありません。まず「産婦人科」を探すことをおすすめします。妊娠中の服薬については産科医の判断が必要になることが多いためです。受診時にはすぐに「妊娠中」であることを伝えてください。母国での妊婦健診の記録やアプリのスクリーンショットを持参すると、医師が状況を把握しやすくなります。

慢性疾患・長期服薬中の方

日本の法律では降圧薬や血糖降下薬などの処方薬を処方せんなしで販売することが厳しく禁止されており、ドラッグストアが「緊急対応」として提供することはできません。常用薬をなくした場合は、元の薬箱の写真を持参して医師に説明し、代わりの処方せんを出してもらうよう依頼できます(言い方は「ドラッグストアでの薬の購入」ページ参照)。日本の薬の用量単位は母国の習慣と異なる場合があるため、服用方法や用量は必ず日本の医師の指示に従い、母国での経験で自己判断して調整しないようにしてください。

心療内科と精神科、何が違うのか

「心療内科」と聞くと精神科を思い浮かべる人も多いですが、実は日本ではこの2つの診療科は明確に役割が分かれています。心療内科は主に心理的なストレスによる身体症状(不眠、胃痛、頭痛などの心身症)を扱い、精神科はうつ病や不安障害など、より明確な精神疾患の診断・治療を扱います。感情面やストレスの問題で初めて受診する場合、どちらの科にすればよいか迷ったときは、心療内科の方が受診のハードルが低い最初の一歩になることが多いです。
特別なケースの案内 高齢者、子ども、妊婦、慢性疾患のある方が知っておくべきこと、そしてメンタルヘルスに関する診療科の違いと相談先について。
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